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ブフ・ブルギニオン (牛肉の赤ワイン煮)
ブフ・ブルギニオン(ブッフ・ブルギィニョン)とは、ブルゴーニュ地方に伝わる牛肉の赤ワイン煮の事。フランス語でブルギニオンがブルゴーニュ風の牛肉と言う意味なんですね。ビーフシチューの元となっている料理で、伝統的な家庭料理です。
700g 1/2個 1/2本 12個 1個 1パック 130g 15g 適量 10g 適量 700cc 30g 1束
赤ワインを加熱して500ccまで煮詰めてアルコールを飛ばす。しっかり常温で冷めたら、一口大にカットした牛肉、エマンセ(薄切り)したタマネギ、エシャロット、ニンジン、ブランデー、ブーケガルニ(ポロネギの葉にパセリの茎、ローリエ、セロリの茎を束ねたもの。無ければ、ローリエだけでも入れましょう。)を全てバットに入れて一晩漬け込む。
牛肉を取り出し、塩こしょうをして、フライパンに油を敷いて焼く。焼き色が付いたら、1の野菜も全て入れて炒める。
2に小麦粉を入れ、しっかり炒める。粉っぽさが無くなったら、1の液体とブーケガルニを入れ強火で煮る。沸騰したらふたをしてオーブン200度に1時間入れる。牛肉を取り出し、全ての具材をシノワでパッセ(網で漉す)してソースをとる。(しっかり押して野菜のエキスを取り出しましょう。浮いた脂はスプーンですくって捨てましょう。)
3の牛肉とソース、4を合わせて弱火で40分〜1時間程煮込む。バターと塩コショウで味を整えて出来上がり。(煮詰まり過ぎていたら、水を入れて調節しましょう。)
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