TOP >> フランス料理の美味しいレシピ >> お菓子:ケーキ >> タルトタタンログイン/ログアウト
フランス ロワール地方の伝統菓子、タルトタタン。 一口食べれば、甘酸っぱく、口の中でトロリと溶け、どんな方も思わず顔がほころんでしまいます。是非、本格的に作っていただきたいお菓子です。伝統のマンケ型で作らずに、ドーム型で作ってみました。 実はこのタルトタタン、失敗作から生まれたお菓子と言われています。諸説ありますが、小さな町のホテル・タタンの経営者姉妹が、おしゃべりに 夢中になって焼く時にうっかりタルト生地を入れ忘れ、中味であるリンゴだけ焼き始めたとか?仕方なく後からリンゴの上に生地を被せてみたら、 意外にも美味しい!!この後、このタルトタタンがホテルの看板菓子となって、作り方が地方〜全世界に広まったそうです。
・ 紅玉りんご ・ りんごソテー用砂糖 ・ りんごソテー用バター ・ キャラメル用砂糖 ・ キャラメル用水
8個(約980g) 98g 32g 100g 適量
【ブリぜ生地】 ・ 小麦粉
・ バター ・ 塩 ・ 冷水 ・ 卵
冷蔵庫で休ませた生地を、打ち粉(分量外:適量)をしながら、厚さ3~5mmになるようにめん棒でのばし、8×21cmの長方形より少し大きめにカットする。(焼き縮みする為、少し大きめにカット。)生地全体にピケ(フォークで穴を開ける)しておく。冷蔵庫で1時間休ませる。 焼く直前にドリュール(溶き卵)を刷毛で表面に塗る。(レインコートの役割をし、時間が経ってもサクサクが長持ちします。)オーブン180度で20〜30分程焼き、きつね色になったら網にあげておく。(伝統的なレシピは、リンゴの上にかぶせて一緒に焼きますが、生地のサクサク感が欲しい方は、このレシピと同じように、別焼きをオススメします。焼くのは、りんごと合わせる直前が良いでしょう。)
5の型にソテーしたリンゴ(半分にカットしたもの)の皮面を型側にして、4つ並べる。脇に1/4にカットしたものを隙間なく詰めていく。上部に残りのリンゴを詰めて、最上部に1/2にカットしたリンゴを側面を上にして詰める。(型からはみ出すくらいこんもりと詰めましょう。)
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