「踊るサテュロス」と聞いて、ピンと来られましたか?
この「踊るサテュロス」とは、1998年にイタリア南部シチリア島沖
で漁船の網に掛かり、奇跡的に発見された古代ギリシャのブロンズ像の事です。ギリシャ古典彫刻の大傑作と言われており、
門外不出の第一級美術品なのです。
そのブロンズ像がイタリア国外に持ち出されるのは今回が初めてで、おそらく日本での公開(東京国立博物館)はこれが最初で最後の機会となると言われております。そこで東京国立博物館
では、開催記念特別講座とし、プレミアム・サロンを開催する事
になりました。その名も...
『ワインとショコラと"男の美学"』
凄いネーミングですよね。。。。さて、なぜブロンズ像とワイン?
と思うかもしれませんが、このサテュロスは酒の神バッカスの従
者なのです。そこから関連して世界的にも有名なソムリエの田崎真也氏からシチリアのワインをはじめとしたイタリアワインの美味しさ・楽しさを語って頂ける事になりました。
また、一方で今話題の自由が丘の「モンサンクレール」のパティ
シエ・ショコラティエの辻口博啓氏が[サテュロス]のイメージから
作り出した[サテュロス・ダンディズム ]と言う名のショコラを披露します。 入手困難なプレミアム・シャンパンから作り出す贅沢な最高級ショコラで、この一粒から生まれる極上の味わいと男の魅力について語って頂けるそうです。
一方はワインの世界一。一方はお菓子の世界一。この二人の男性が語るそれぞれの『男の美学』とは、どのようなものか?ワイン
やショコラも気になりますが、その内容も気になりませんか?
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