フランス料理の飲み物と言えば、ワインですね。
ワインはEUの 法律で、アルコール度数が8%以下の飲み物はワインと名乗れないのですが、フランスのボルドーにある会社「リル」社はアル
コールの度数を下げる技術を開発したそうです。
ワインは香りや葡萄の個性が大切なのですが、今回開発した 技術は、そうしたワインの特性を殺さないと言うのです。化学物質は一切用いずに分子に作用させて、13%程度のアルコ
ール度数を6%にまで減らせるとの事。
フランス人は朝からワインを飲んでいる?位ワイン好き。やはり
その国民性からか、飲酒運転が多いそうです。それを警察が取 り締る事により?年々ワイン消費量
が減っているそうです。
もっ と気軽に沢山飲んで欲しいと言うワイン業者の思いから生まれた低アルコールワインなのですが、アルコール6%あればしっかり酔うのでは??(ビールがアルコール度数5%位
ですし。。。) ビールも低アルコールビール(1%未満が中心ですが、中には0.1
%未満などあります)と言うのが存在しますが、やはり味は本物
にはかなわない??ような気がします。
果たして、ワイン好きなフランス人がどこまでこの低アルコールワ
インを受け入れるのか?ちょっと興味があります。商品化されて、
日本にも輸入してもらえれば、一度飲んでみたいですね!
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