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歴史、地方の特色、作り方、熟成期間、その他多くの事を答えられないといけないのです。 実技もあり、テーマとなるチーズといくつかの食材を与えられ、その中からオリジナルの ルセット(レシピ)を書いてその通りに作ったものを提出します。他にもあり、 5つのチーズをお皿に綺麗に配置させ美しく演出させるドレッサージュやヴュッフェ のアミューズ・ブーシュ(立食パーティーなどの一口でいただける食べ物)を作る課題 もあり、とても難関です。
必ず木製の日時計をディスプレイに使う事が条件だったそうです。審査員はプレゼンテーションはもちろんの事、フロマージュの選択と風味、形の美しさや 清潔さ、仕事中の手際やカット方法など採点の対象となるので、ずっと目を光らせて 見ているそうです。
聞いているだけでも、物凄く難関な試験ですね。日本で言う人間国宝に値する章 なので、難関なのは仕方ないのかもしれません。 日本もワインと同様、フロマジュリィを目指す若者も 多く出て来そうですね。 今、日本では『チーズプロフェッショナル』という資格認定試験があります。ご興味のある方は、下記へ。
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