彼と素敵なひとときを過ごしたい。。。女性なら誰でも思う事では無いでしょうか?
せっかくのお洒落や素敵なレストランに行っても、彼の対応がおどおどしていては、ちょっと残念ですよね。(幻滅してしまうかも?)
そんな女性心を少し分かって頂けたらと思い?是非男性の皆様には読んで頂きたいと思います。
きっと、女性の皆様は『そうそう!!』とうなずいていますよ。 |
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1.予約時 |
やっぱり、二人で雰囲気よく楽しみたいですよね。それには、ちょっとお店の方にも協力を。。それには、予約の電話を入れる際に、『今日は彼女の誕生日なので、落ち着ける席を...』『雰囲気の良い部屋か、席をお願いします』なんて言うと、必ず快く受けてもらえ、さらに食事時には、気の効いたお話やサービスをしてくれますよ。 |
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2.来店時 |
基本的なマナーとしては男性が先に入り、女性が後から続きます。これは女性だけでレストランに入れなかった時代の名残りのマナーだそうです。ただし、これはフランスでのマナーなので、日本ではレディ・ファーストでも良いと思います。当然、お店側がドアを開けてくれると思いますが、自分で開ける場合は、彼がドアを開けて彼女を先に通
してくださいね。 |
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親しい間柄ならば、女性の腰に手を当てて促してあげるのもスマートですよね。
テーブルに着くと、サービスの方が座る位置の椅子を引いてくれるので、女性が先に座ります。女性の方が壁を背にして座るように、配慮してくれるはずです。
景色の良い場所は景色が見える方を勧める事もあります。 テーブルのナプキンをいつ取ったら??と迷われるかも知れませんが、ワインなどメニューを決めた後がスマートです。厳密な決まりは無いので、飲物や食事が配膳されるまでならいつ取っても構いません。ただ、お料理が運ばれて来て『ナプキンをおとりください』と促される前が良いですね。高級レストランによっては、着席するとナプキンを膝にかけてくれることもありますよ。 |
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3.料理を注文する |
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メニュー表を渡されて、難しい言葉が並んでいても、臆する事はありません。分からなければ、『これは、どのようなお料理ですか?』などと聞けばいのです。この積極的な姿勢が、女性をホッとさせますよ。
ワインになれば、さらに種類がありさっぱり分からなくなると思います。そこでちょっとイイかっこしようとして、本で聞きかじった知識を広げてしまうと、ソムリエの好奇心を刺激して、墓穴をほってしまう恐れ?があるので、注意しましょう。 |
ソムリエはプロなのですから、そのプロの知識をお借りして、楽しくお食事を楽しみたいものです。そして、注文する際は、料理との相性を聞きつつ、自分や相手の好みをさらりと伝えるのが素敵ですね。 |
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4.食事中 |
テーブルマナーを気にされると思いますが、基本は、『相手に不快な気持ちを与えない』事です。
ナイフやフォークの持ち方や使い方よりも、背筋をきちんと伸ばして、(猫背で食べないでくださいね。また、カチャカチャと余り音をださないように。。。)相手の話を目を見て楽しく聞いてあげる。そんな優しい気持ちがあれば、女性は嬉しいものです。
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5.お勘定 |
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お勘定をする際は、女性がお化粧直しに立たれている間にしてください。(Step4でこれに関した印象的な出来事をかいてあります。)カードで払っておけば、おつりなどのやり取りを女性に見られなくて済みますよ。
女性が席に戻って来ても、 すぐにお店を出ようとしないでくださいね。確かに、外に出るためにお化粧直しをしたのですが、早く出よう!という気持ちが伝わってしまい、「私がモタモタしていたせいかしら??」と余計な気を使わせてしまいます。
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席に戻ったら、ティーカップに残っている紅茶やコーヒーを一口お互いふくんでから、出ても支障は無いですよね。(おかわりを注文するのでは無いですよ。)
一呼吸置くゆったりした気持ちで食事の余韻を楽しんでくださいね。
どうでしょうか?男性の皆様、ご自分は完璧ですか?もちろん、小さな気遣いはもっともっとあるかもしれませんが、これ位
は出来ますよね。
素敵な時間をお過ごしください。 |
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