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基本のテクニック

枝豆、トウモロコシの選び方

根菜類は茹でてから使う事が多いですが、バターで炒めると、野菜の味をゆっくり凝縮させる事が出来ます。

ポイントは、水分をゆっくり飛ばしながら火を入れて行く事。まずは、フライパンにバターを入れて、シュワシュワと泡が立ちますが、大きな泡は、バターの水分。泡がムース状になると、バターの風味が最大限に利用出来ます。

泡がムース状になったら、お好みの根菜類を入れて、ソテーしていきます。


シナモンの写真
シナモンの写真

根菜類を入れてバター泡が大きくなるのは、根菜類から出る水分。泡が再び少なくなって来たら、冷たいバターを追加で入れてください。根菜類に火が入るまで、少しずつ冷たいバターを繰り返し入れながらバターの泡は一定に保つのがポイントです。

この方法を使うと、驚く程、根菜類の旨味や風味が凝縮し、味の存在感が増します。火が入ったら、必ずキッチンペーパーで表面の油を丁寧に拭き取りましょう。(表面の油を吸い取るだけでO.K。)熱いうちに拭わないと、油が素材に入り込んでしまうので、すぐに行いましょう。

塩をするのであれば、フライパンに入れる前に脱水目的で表面にふっておく事と、フライパンから出し、油を拭い取った後、すぐに塩をする事がポイントです。熱いうちに塩をすると、しっかり中まで塩が入り込み、美味しくし上がります。

バターで炒めるというのは、バターの風味を頂くだけでなく、素材の持ち味を凝縮して存在感を増す事になるので、丁寧に仕上げてみてください。普段の味が倍に美味しくなります♪






















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