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基本のテクニック

生ワサビの取り扱い方


先日、フレンチ・レストランで生ワサビを使ったソースが出て来ました。現代のフランス料理は、飽くなき探究を続けているものだと感じられずにはいられませんでした。

生ワサビを使ったフレンチがあるのなら、ワサビの取り扱い方も取り入れようと、急きょ作りました。『ワサビの取り扱い方』  ご存じですか?


生ワサビの写真
生ワサビの写真

生ワサビの辛みは、おろし方がポイント!!
ワサビの茎を外側から一本ずつ指でむしり取り、(小ポイント)細かいおろし金で皮ごと茎の付け根(頭の方)から円を描くようにおろします。

細かくおろす程辛みが増しますが、この辛みは揮発生の為早めに食すのが良いでしょう♪

ワサビの綺麗な緑色には、彩りを添え食欲を増進させます。そして辛みには、生臭さを消す効果 、強力な殺菌力での食中毒防止もあり、さらに栄養価も高くビタミンCに加えカルシウムが豊富に含まれているのです。

保存方法のポイントは、濡れ新聞や濡れ布巾に包み、乾かないようにラップもしくはビニール袋に入れ冷蔵庫に保存すると良いでしょう。 1ヶ月以内なら美味しく頂けます。

大根栽培と間違えて、水につけて室内に置いておいても腐るだけですので注意しましょうね♪






















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