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基本のテクニック

ハーブの使い方いろいろ

ハーブを使った料理はとても多いですね。ご家庭で使われる際、ちょっとした工夫でとてもお洒落に美味しいハーブの使い方(貯蔵方法)をお教えしたいと思います。

まず、ご家庭でハーブを作られているのなら、新鮮なものを料理などに利用するをお勧めします。ハーブが最も成長し香りがよいのは、花が咲く直前です。花を咲かせたり種をつけてしまうと、葉の香りがうすくなってしまうので、花や種を利用するもの以外は、つぼみのうちに摘みとってしまいましょう。

ハーブ
ハーブ


★乾燥ハーブを作る
もし、沢山出来てしまって食べきれない場合は、ハーブをよくすすいで、ふきんなどではさんで水気をきります。適当な量 を束ねて、輪ゴムなどでしばったら風通 しがよくて、直射日光のあたらない場所にひもでさかさまにつりさげておきます。 10日間ほどで、パリパリになるので、粉々に砕いて瓶などにつめておくとお洒落ですね。(ほこりには気を付けてください)

すぐに作りたい場合は、ハーブをよくすすいで、ふきんなどではさんで水気をきり、オーブン100℃で15~20分入れます。これでパリパリ になりますが、風味が飛んでしまう種類もあるので、自然乾燥をお勧めします。


★ハーブオイルを作る
オリーブオイルやグレープシードオイル、ヒマワリ油などに、ハーブを漬け込んで香りを移します。 タイムやマジョラム、ローズマリー、タラゴン、バジルなどが適しています。とてもイイ香りで、ドレッシングなどに使うとお洒落ですね。

好みのハーブを入れたビンにオイルを加えて蓋をしたら、日当たりの良い暖かいところに置き、日に1回くらい振り混ぜとよく香りが移ります。香りがうつったらハーブを漉しておきます。 使用し始めたら冷蔵庫で保存しましょう。


★ハーブヴィネガーを作る
ワインヴォネガ-やシェリーヴォネガ-、リンゴ酢などにハーブを漬け込んで香りを移します。 バジル、ディル、セージ、タラゴン、タイム、マジョラム、チャービルなどが適しています。 ハーブオイル同様、日当たりの良い暖かいところに置き、振り混ぜて香りを移します。 香りがうつってハーブを漉したら、冷蔵庫で保存しましょう。


★ハーブ水を作る
ハーブを飲料水に浸しておき、香りを移します。そのお水を使ってゼリーを作れば、ハーブの香りのジュレが出来ますので、食後のデザートにいかがですか?





















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