文豪デュマが「脱帽し、ひざまずいて飲むべし」とたたえた世界最高峰の白ワインと言えば、『モンラッシェ』ですが、そのモンラッシェ(生き生きと輝く黄金色のローブ。気品に満ちあふれ、複雑でナッティーなアロマと極上の蜂蜜のニュアンスのワイン。最高価格は40万円程度。
)にはこんな話があるそうです。
ワイン作りの名人には、3人の子供がいました。長男シュバリエは、騎士の称号を持つ優秀な男で、名人の父親の隣の畑をもらったそうな。。。名前は『シュバリエ・モンラッシェ』。
それに比べて、父親も呆れる程のグータラな次男は兄よりも下の畑をもらったそうな。。。
名前は『バタール・モンラッシェ』。バタールと言う意味は、下・妾とか言う意味。(親なのに。。。酷いデスね。。。) |