TOP >> 家で楽しむフレンチ >> フレンチ関連イベント&パーティ レポート >> FELICIMMEグランクラブ イベント「ボナペティ!フランス 〜美味しいフランス、召し上がれ!〜」ログイン/ログアウト
外派?家派?美味しいフランス料理とアイテムから、自分好みのフランスを 発見しよう!!というコンセプトのもと、秋のFELICIMMEイベント開催されました。
ただのランチ会ではなく、『最新フランス料理の試食&座談会』・ 『豪華フルコース♪フレンチ・ランチ会 』・『モナコ王室御用達 高級蜂蜜 テイスティング会』の豪華3本立ての1日限りの特別なイベント。 その模様を是非ご覧ください。
舞台は、半蔵門の政財界御用達のレストラン『ARGO (アルゴ) 』。個室を利用させて頂き、全員が一体となれる配置でスタンバイ♪定員15名、1日限りの特別なイベントが開幕です。
FELICIMMEからのご挨拶のお手紙、本日のスケジュール、試食会のメニュー、座談会の進行方法、ランチ会のメニュー表、蜂蜜テイスティング表、蜂蜜レシピ3品等、沢山の資料をお配りしました。
FELICIMMEの代表として、ご挨拶させて頂きました。 主催者兼、司会者、そして一人の参加者として、皆様と一緒にイベントを楽しませて頂きました。(緊張して顔がこわばっています。。)
ミシュランの3つ星シェフとして名高い美食の巨匠ピエール・ガニェールの愛弟子であり、レストランARGOエグゼクティブシェフの山下 敦司氏。気さくで、楽しいシェフです。そして料理の腕はピカイチ!!
さあ!試食&座談会がスタートです!テーマは2つ。 ◆「友人や大切な人とまた食べにきたくなる料理とは?」 ◆「夜、行きたいレストランとは?」 このテーマに沿って、お料理を食べて意見を述べてもらいます。
試食会用に、レストラン側からフォアグラに合わせると美味しいアルザスの甘い白ワインをプレゼント!!アルザスは、フォアグラの産地として有名で、それにちなんで提供してくださいました。それを聞いた皆様、嬉しそうでした♪
今回、試食会用にARGOがご用意して頂いたお料理は「黒豆とフォアグラのガトー仕立て マグレ鴨とプルーンのコンポジション マロンはちみつのパウダー添え」。白いパウダーは一体何??と皆さん興味津々!!
まずは、素直に感じた感想から♪♪ 申し分無い程の美味しさで、皆さんすでに満足!?いえいえ、その満足をさらに美味しくするには??ご意見沢山頂きました。
参加者様から、『蜂蜜がどんなのだろうと凄く気になっていて、楽しみにしていました。白いのは、 粉っぽいのかと思ったら、食感がネチッとなって変化が面白いです。凄く美味しい!』、「黒豆と合うなんて驚きです。サク・ ジャリ・甘いがすごく一体になっていて、まとまっている。」等と、皆さんから美味しい♪美味しい♪の大賛辞でした。
「フォアグラってやはり、いちじくやコンフィチュールと合わせますよね。蜂蜜って 格調のある素材で、隠し味にするには主張が強すぎるのですが、パウダーにする事にすることによって、とてもよいアクセントになるのだなあと思いました。」 「フォアグラは実は苦手なのですが、これはとても美味しい!甘いのと合うんですね!」等々。
もっと美味しくなるには?また食べに来たくなるには?色々な意見が出ましたが、その内容はFELICIMMEプロジェクトチームの特別ページでご紹介致します!!参加者の意見が反映された新メニューが登場!12月初旬に掲載予定です。乞うご期待!
こちら、蜂蜜パウダーを作る魔法の粉。「マルトセック」です。なめてみると、あっという間に口の中で溶けてしまいます。油と反応し、パウダー状にまとめてくれる白い不思議な粉です。原材料は、タピオカの粉だそうです。
実際に、シェフに実演してもらえました!皆さん、興味津々!この時は、レモンの香りのオリーブオイルでお試し♪オリーブオイルがパウダー状に!?皆さん、「わあ〜〜!」と歓声が上がる程!本当に魔法のようでした♪
アミューズ
マグロ・セロリラヴ・青リンゴのサラダ仕立て ソースグリビッシュ フヌイユのピューレと 有機ハーブ添え
仔牛のポーピエット ピカタ風 スペルト小麦のリゾット添え 粒マスタードソース
ショコラに包み込んだ クレームダンジュと ガリグーのグラス コーヒー・紅茶 ===============
ここからランチ会開始!楽しく和やかな雰囲気に♪welcomeシャンパンをFELICIMMEから皆様にプレゼント♪乾杯の挨拶は、山下シェフにお願い致しました。『え!俺やるの!?』と言いつつ、嬉しそうでした♪
本日のアミューズ。「茸とフォアグラの温製フラン、トマトとクミンの小さなお菓子、生ハムを添えたフレッシュメロン 生ハムとライムのソース、ほうれん草で包んだサバの薫製&バラの香りとブルーマロンを包みこんだクリームチーズキャンディ仕立て」。皆様からワ〜♪という歓声があがっていました。
せっかく、お集まり頂いた方と親交も深めて頂きたく、自己紹介タイムに♪今回は、女性中心でしたが、男性もいらっしゃり、また、ご夫婦で来られた方も♪初めにご夫婦で参加された男性からでしたが、困ったなという割には、皆さんの笑いを誘い、一気に和やかになる素敵な自己紹介。大人の余裕ある男性はいいですね♪
食事タイムに合わせる赤・白のワインを山下シェフから皆様にプレゼント!!『え!いいの??ホントに?』という声が飛び出す嬉しいサプライズ♪山下シェフは、いつもお客様に期待以上のお料理とおもてなしをしてくれるので、リピーターが多いのも納得です。
試食会にフルコースの食事会、アルザスの甘い白ワインにシャンパン、食事ワイン、蜂蜜テイスティング会がついて8000円!!皆さん大満足でありつつも、売り上げを逆に心配された程です。(^^;) またレストランやイベントにお越し下さい♪
こちらは、「マグロ・セロリラヴ・青リンゴのサラダ仕立て ソースグリビッシュ フヌイユのピューレと有機ハーブ添え」マグロと青リンゴがこんなに合うとは!?爽やかな香りが口いっぱいに広がり、皆さん笑顔に♪
こちらは、メイン「仔牛のポーピエット ピカタ風 スペルト小麦のリゾット添え 粒マスタードソース」 。スペルト小麦のモチモチした食感が、外側サクッ内側ジューシーな仔牛のポーピエットと好相性♪
ARGOのシェフパティシエ近藤 太郎氏。本日のテイスティングに使う蜂蜜を使ったデザートをこの日の為に特別に作ってもらいました。「ショコラに包み込んだ クレームダンジュとガリグーのグラスです。チョコレートの中にクレームダンジュとパッシュンフルーツのクリームが入っています。提供頂いた蜂蜜のガリグーで作ったアイスクリーム。
そして、上の丸いのが、今回バローナが新しく発売した「ドゥルセ」というホワイトチョコレートをちょっと焦がしたような、クッキーのような味がするチョコです。そのまま食べてもとても美味しいチョコレートです。チュイルもガリグー蜂蜜を使っています。ごゆっくりお楽しみください。」とのお言葉を頂きました。
美味しいデザートを頂きながら、蜂蜜テイスティング会の始まりです!! 今回テイスティングする種類は8種類。
◆ラベンダーの蜂蜜 リキッドタイプ
◆ラベンダーの蜂蜜 クリームタイプ
◆菩提樹(ぼだいじゅ)の蜂蜜 リキッドタイプ
◆栗の蜂蜜 リキッドタイプ
◆プロバンスの花々の蜂蜜 クリームタイプ
◆灌木(かんぼく)の蜂蜜 リキッドタイプ
◆ローズマリーの蜂蜜 リキッドタイプ
◆向日葵(ひまわり)の蜂蜜 クリームタイプ さあ!蜂蜜の概念が覆される味と香りと舌触り、驚きの連続・未知なる味探求の旅への始まりです♪
テイスティングする蜂蜜は、フランス100年以上の歴史を持つ高級蜂蜜『Les Ruchers du Bessillon(レ リュシュ デュ ベシロン)』。モナコ王室御用達としても有名な本物の蜂蜜です。輝きが美しく、まるで宝石のようです。
今回、講師を務めてくださったのは、レ リュシュ デュ ベシロンを日本に初上陸させた張本人!加藤 裕氏。フランスを2〜3週間かけて旅をし、本当に美味しいものを探し出し日本に紹介しているイケメン・バイヤーです♪。
出来立ての蜂蜜は、もっとしゃばしゃばしているのですが、賢いミツバチ達は、自分達の羽をバタバタさせて換気をさせ水分を飛ばし、巣の中で熟成させています。この水分を飛ばす過程を人間が火で加熱をして生産性を上げる事も出来ますが、風味も香りも全く無くなってしまいます。日本に入る80%の蜂蜜は中国産。本物の蜂蜜を味わう機会が失われています。
このブランドは、110年間全ての工程を蜂達にさせているので、生産性のスピードも値段も、中国産とは違います。濾過フィルターも通さない本物の蜂蜜の味を味わうと、中国産しか知らない日本人は驚きの連続となるでしょう。順にテイスティングすると、甘さとコクと酸味もどんどん上がっていきます。皆さん、「こんなに違うの!?」と驚きの声!!人気はプロバンスの花々の蜂蜜、菩提樹の蜂蜜が上位でした。
特別に、2013年11月、日本に発上陸したギリシャのオリーブオイルも試食させて頂けました。実は、オリーブオイル発祥の地はギリシャ。5000年前から作り続けている歴史があります。これをローマやスペインに教えたと言われています。 現在、これは、フランスのボンマルシェで一番売れているオリーブオイルで、今年も、オリーブオイルの世界選手権で優勝し、他のコンテストでも5つ受賞している実力のある本物のオリーブオイルです。
オリーブの品種中にコロネイキと言う種類があります。ギリシャしかとれない品種です。1996年スペインの州立研究所が一番酸化しないオイルとして世界的に証明したのがこのコロネイキ種でした。オレイン酸の含有量が高く、なめると辛さが来るのが特徴。また、オリーブオイルを1L作る時、他の国が3kgのオリーブ実を使う所、ギリシャはカラカラの大地なので、5kgの実を使わないと出来ません。つまり、濃厚で凝縮したしっかりした味わいなのです。
スワロフスキーのついた透明のボトルは、コロネイキ70%、ギリシャでも希少品種のアテノリア、アスプノリア30%がブレンドされています。白いボトルは、コロネイキ100%のオリーブオイルです。写真は、高級な化粧箱に入っているもので、贈り物用に最適です♪
蜂蜜の美味しい食べ方として、チーズ、トリュフ塩、ドレッシングとの合わせ方レクチャーや、料理・お菓子への応用、カロリー、甘さの強み、プロポリス、ローヤルゼリー、賢い蜂の八の字ダンス、南仏の生活や商売っ毛のないのんびりした南フランスの人々の話し等、本当に楽しい話しも沢山して頂き、大満足のテイスティング会でした。
陰で支えてくださったARGOのアシスタントマネージャーの平氏。落ち着いた雰囲気で、ダンディーな男性です。今回のイベント開催にあたって、ご尽力して頂いた方です。しどろもどろの司会もそっと支えてくださいました。お客様から人気のサービスマンで、最高のおもてなしをしてくださいます。アルゴに訪れた際は、是非ご指名を♪
最後は蜂蜜の販売会。ご希望の方に蜂蜜を販売致しました。気に入った方は、2本購入されたり、好みの蜂蜜があり過ぎて迷っていた方も。参加者の皆様、とても大満足して頂き、「こんなに楽しめるとは思ってなかったです!」と嬉しいお言葉を沢山頂きました。次回は別の企画で春頃予定しています。グランクラブのイベントが、皆様にとって『食で人生を楽しむ幸せ』のひとかけらになれればと思っております。
ギリシャ神話に登場する巨船から名づけられた「アルゴ」。 柱のない広々としたダイニングからは、皇居や都心のパノラマビューが広がり、 まさに天空に浮かぶ船を彷彿させます。 贅沢に配置されたお席は40席。繊細でモダンなフレンチとともに、 優雅なひと時をお過ごしいただけます。
【レ リュシュ デュ ベシロンの紹介】 日本初上陸のles ruchers du Bessillon(レ リュシュ デュ ベシロン)は、 フランス プロバンス地方のコティニャックで1890年に創業し、 100年を超える歴史と伝統を持つ蜂蜜専門店。 モナコ王室ご用達の蜂蜜ブランドで、 モナコやフランスの3つ星レストランでも愛用されています。 王室が惚れた豊かな香りと、上品な甘みを是非ご堪能下さい。 レ リュシュ デュ ベシロン 購入HP:http://www.freshcream.jp/
日本初上陸のles ruchers du Bessillon(レ リュシュ デュ ベシロン)は、 フランス プロバンス地方のコティニャックで1890年に創業し、 100年を超える歴史と伝統を持つ蜂蜜専門店。 モナコ王室ご用達の蜂蜜ブランドで、 モナコやフランスの3つ星レストランでも愛用されています。 王室が惚れた豊かな香りと、上品な甘みを是非ご堪能下さい。
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