logo フランス料理総合サイト ミント
line
『フレンチで、ライフスタイルをもっと素敵に♪』を提案する フランス料理に特化した食の総合サイト
フェリスィムとは 美味しいレシピ
レッスン♪ 家で楽しむフレンチ レストラン&パティスリー みんなの写真 ショッピング



パーティ・イベントレポート

フランス大使館主催
「シュッド・ウェストワイン参加記念 特別ティスティング・ディナー」




ハイクラスのフランスワインを
ジャンルを超えた都内参飲食店にて、
一律の特別価格で提供し、フランス
ワインを料理と楽しむイベント
「ジュルネ・デュ・ヴァン」
http://journeesduvin.com/

この「ジュルネ・デュ・ヴァン」に
シュッド・ウェストワインが参加。
その記念のディナーイベントでした。

シュッド・ウェストワインの
魅力は如何に!?



舞台は、銀座の一流フレンチレストラン【ベージュ アラン・デュカス 東京 】。イベントが始まる前に、今回振る舞われるシュッド・ウェストワインをアペリティフとして、フリーテイスティングで楽しみました。

こちら、一番始めに頂いた「エスプリ・ペルレ・ドゥ・ラバスティード 2012」微発泡の白ワイン。フレッシュな香りで完熟した白果実の香りがしました♪ミネラルのアクセントがいいですね♪シュッド・ウェストワインコンクール2013金賞受賞しています。女性に人気でした!

手前が、「エルドラド・トゥールーズ・ロートレック2012」。日本未輸入の赤ワインで、柔らかなタンニンを含み、バニラと薫製のアクセントを感じる力強く豊かな味わいでした。どの料理とも合いそうです♪チーズにもいいかな?

こちら、ロゼ・スパークリング。「ベルフルール・ド・オット-セール・マルベック・ブリュット・ロゼ」こちらも未輸入品。フローラルなアロマが心地よく、エレガントで余韻が長かったです。キリッとしているけれど、フルーティ♪

この日、シュッド・ウェストワイン39種類が勢揃いしました。シュッド・ウェストは、北東に中央山塊、南はピレネー山脈、そして西は大西洋に接するフランスの南西地方です。起伏に富み、その間をぬって流れる4本の川の影響も受ける得意な地理条件の元には、古くから多くの葡萄が育てられ、現在ではその数およそ300種類との事。

たぐいまれなる恵まれた地理的特徴が、ぶどうの成長に大きな影響を与えシュッド・ウェストならではのアロマと味わいを持った『偉大なワイン産地』を作り出しています。世界的な海洋性セパージュ(ぶどうの品種)の発祥の地でもあります。

産地は大きく、「コート・デュ・ガスコーニュ」、「フロントン」、「ガイヤック」、「マディラン」、「カオール」、「サン・モン」、に分かれ、コート・デュ・ガスコーニュはフランス発の白ワインIGPを取得しています。写真は、グリッシーニに生ハムを巻いたもの。

土壌に関しては、テロワールごとに構成が異なり、粘度石灰質、陶器に珍重される酸性壌土質、砂利質、淡黄褐色の砂土質、そして石灰砂岩質など。様々な特徴を持った土壌がバラエティーに富んだシュッド・ウェストワインを作り出しており、唯一無二のテロワールとして有名です。

テイスティングタイムも終了し、用意された席に案内されて、本格的に料理とワインのマリアージュが始まりました。腕を振るうのは、もちろん、ベージュ・アラン・デュカス・東京の総料理長:小島 景氏。

招待された方々は、様々。芸能関係者やワインインポーター、雑誌関係者、フランス関連企業関係者、食関連企業等々。総席数80席が全て埋まりました。

ハイクラスのフランスワインを和洋中のジャンルを超えた料理と特別価格で楽しめる”OTOKU”な2週間「ダイナースクラブ ジュルネ・デュ・ヴァン2013/2014」。11月20日から始まる第2回にシュッド・ウエスト ワインが加わります。6500円プラン予約は11月1日から受付開始!詳細 >> http://journeesduvin.com

アミューズ・ブーシュとして、「栗のロワイヤル アーモンドソースかけ」が出ました。こちら、スープかと思いきや、下がちょと固めのフランになっており、栗のクラシュが隠れていました。前に座っていたインポーターの男性が「こ〜れは、うまい!!」と唸っていました。

パンは2種類。ブリオッシュとライ麦のパン。味わい深く、ナッツの香ばしさがたまらなく美味しかったです。お皿もシャネルとのコラボらしく、ツイード調の柄がお洒落です。バターナイフも素敵♪と周りの女性達を喜ばしていました。

「サーモンのパヴェ、エシャロットのサバイヨン」です。エシャロットを白ワインでじっくり煮て香りを十分に含ませた所に、出来立てのサバイヨンと一体にした作り。個人的にこのサバイヨンソースが格別に美味しかったです♪茄子は、やはり小島シェフお勧めの鎌倉野菜でしょうか?

シュッド・ウェストワインの生産者達が来日し、紹介されました。フランス語と日本語の同時通訳でシュッド・ウェストワインの魅力を語ってくれました。

最後の白ワインは、「ル・フェット・ドゥ・サン・モン・ブラン2010」。キンモクセイやハチミツと言った華やかな香りにローリエのような清涼感のある香りが広がり、フレッシュで豊かな酸味が特徴でした。

赤ワイン3種類出た所で、どれが一番美味しかったか?と同席した方々と話し合った所、多数決で最後に出された「シャトー・ドゥ・メルキュエス 2008」に決定!深みのあるブラックルビーレッド色で、ベリーの香りやスモーキーなトーストの香りから、ペッパーやスパイスの風味も感じられました。余韻の長い後味としっかりしたタンニンもあったので、鴨肉にも合いそうです♪

「佐賀県産酵素豚ロースのア・ラ・ブロッシュ、野菜のバリグール」です。噛めば噛む程、味が変化し一口食べて「え?何?このお肉!?凄い!!」といった驚きでした!!酵素豚とは、数種類の酵素を入れた飼料を親豚与え、内蔵から健康にし、健康な親から生まれる子豚をまた酵素を入れた飼料で育てる事に成功した貴重な豚。(活性酵素食品で豚の多産化に成功:平成11年6月24日佐賀新聞より抜粋)

プティ・フールは、シャネルのロゴとカメリアをかたどったタブレット型チョコレートと、ギモーブ(マシュマロ)です。ギモーブは、ローズの香りとミントの香りの2種類。コーヒーと共に楽しみました。

デザートは、「カレ・シャネル ショコラ - プラリネ、ヘーゼルナッツのアイスクリーム」。金箔がのった薄いショコラの中は、プラリネ風味のチョコレートムース。フィヤンティーヌでサクサクの食感も楽しめ、細く長く延びた雨細工が参加者全員の目を楽しませてくれました。



如何でしたか?
シュッド・ウエスト ワインの魅力が伝わったでしょうか?
ワイン好き&フレンチ好きな方は、「ジュルネ・デュ・ヴァン」のイベント期間を活用し、
是非、お安くシュッド・ウエスト ワインを味わってみてください♪


ダイナースクラブ ジュルネ・デュ・ヴァン2013/2014  公式HP:http://journeesduvin.com

他のイベント&パーティレポートを見る





















ショッピングサイト

グランクラブ申し込み


会員特典はこちら>>


境界線
copyright