フランス直輸入の『ピスタチオオイル』です。
ピスタチオと言えば、緑色または黄色の細長い卵形で、淡白な甘味と香りがあり、ご家庭ではおつまみに。お店ではケーキや料理に幅広く使われていますね。
今回は、そのピスタチオからとれたオイルのご紹介です。
ピスタチオそのものは、3~4千年前から古代トルコ、ペルシャなどの地中海沿岸地方に野生で砂漠に生産していたもので、カシューナッツと同様のうるし科の落葉樹の種子です。
簡単に出来るもの出なく、種植えしてから丸々7~10年が必要で収穫の最盛期を迎えるまでに20年かかると言われています。
生産料としては、イランが世界一で全体の約50%を占め、次いでアメリカ含衆国カリフォルニア州、トルコ、シリアの順。特に風土の関係で収穫量
が少ないフランス・スペイン及びイタリアのシチリア島産のものが甘味、芳香が強く、もっとも良質との事です。
栄養成分ですが、ビタミンAからB-6、マグネシウム、銅、チアミン、リン、鉄、カリウム、亜鉛までミネラルが豊富なのです。
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