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STEP13 :お皿に手を触れていませんか?

*──レッスンを始めましょう!────────────────────────────.*..


味しいものは、一緒にいる人と美味しさを分かち合いたい。。。そんな思いを抱かれる方も沢山いるかと思われます。



しかしながら、その思いから「私のこのお料理とても美味しいの。一口食べる??」なんて会話をしていませんか?


◆ お皿の交換はNG!!


西洋のマナーにはお皿を持って食べるという行為がありません。和食はお椀を手に持ちますが、 西洋では、マナー違反にあたるのです。よって、お皿を交換するという行為はNGと言う事になります。基本的に、お皿に手は触れないものなのです。

そもそも、ソースが違う素材をごちゃ混ぜにするという行為は、作ってくれたシェフに対して失礼にあたります。 そのお皿で完成された料理なので、その味を楽しまれては如何でしょうか?お互いに感想を言うのもとても楽しいものですよ。

もし、同席の方に「食べてみる??」なんて勧められたら、 さり気なくお断りをしてください。お断りが出来ない方であれば、 サーヴィスの方に頼みましょう。綺麗に取り分けてくれます。 (格式高いレストランでは辞めておいた方が無難です。)




◆ カップの銘柄を覗き込んでいませんか?

持ち上げるのが唯一許されているのが、ティーカップです。
しかしながら、時折見かけるのが、ティーカップの銘柄が気になり、カップを顔の上まで持ち上げて裏に表記してある銘柄を覗き込んでいる女性がいます。あの行為もマナー違反であり、とても女性らしい行為とは思えないので、 気を付けましょう。

素敵なカップでどこの銘柄なのか気になる気持ちは分かります。しかしながら、良く考えてみましょう。人の目を盗んでササッと覗く行為は美しいものでしょうか? 同席した方はあなたの事をどう見るでしょう?

気になるのであれば、サーヴィスの方に聞いてみてください。 親切に他の情報などと一緒に教えてくれるものです。「今はドイツの工房でも作られていない貴重なもので、当店の自慢のカップの1つです」(実話)とか「新作をマダムがヨーロッパに行った際に取り寄せたもので、他のシリーズもあるんですよ。ご覧になりますか?」(実話)などと陶器のお話なども色々聞かせて頂けます。

素敵な話も聞けて 、こんな美味しい料理を貴重な陶器で頂けた♪という思いでまた1つ幸せになるのではないでしょうか?
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★ 今週のポイント ★
『 基本的にお皿には手を触れない 』























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