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STEP12 :野菜にナイフを使っていませんか?



*──レッスンを始めましょう!────────────────────────────.*..

菜 やメインの付け合わせに、野菜が付いて来る事が多いと思います。


さて、皆様はカトラリーがセットされているからと言って、野菜にナイフを用いた事があるのではないでしょうか?


実は野菜類にナイフは(正式なマナーでは)タブーなんですよ!では、どうやって頂くのか??少しレッスンをしてみませんか?



◆野菜の食べ方


野菜は必ずシェフが一口大にカットしてサラダなど作ってくれます。切り口は包丁でスパッと綺麗に切ってあります。余計なナイフを入れないようにしているのです。


それを、手許のナイフでゴシゴシと切ってしまっては、せっかくの新鮮な野菜が台無しと言う訳です。 そこで、食べ方なのですが、必ずフォークの腹ですくって食べてください。(もちろん、右手にフォークを持ち替えます。)よく、ナイフでフォークの背にのせる行為がありますが、あれは、イギリス式のマナーです。


フランス式のマナーにはフォークの背に何かをのせると言うものはありません。


◆ナイフはどこにおいておく?


使わないナイフは、お皿の上の方に刀を自分の方に向けて、横向きに置きます。間違ってもナイフで食べ物を寄せ集めるような行為はしないようにしましょう。

(一緒に食事する相手も見ていて嫌ですよね?)


◆野菜のテリーヌの場合はどうするの?

夏の前菜と言えば、野菜のテリーヌのゼリー寄せなどがありますが、この場合はもちろん、ナイフを使って、一口大の大きさに切って召し上がってください。ただし、あまり野菜を切り過ぎると、茹でた野菜もあるので、ボロボロに崩れて食べにくくなる場合もあります。

ある程度の大きさに切れば、余計に野菜を切る必要もないはずでしょう。つまり、一口大の大きさのものを必要以上に切る事はないと言う事ですね♪

◆気を使い過ぎないように

野菜はナイフで切らない?と不思議に思われたかもしれません。何度も書いていることですが、FELICIMMEは皆様に全ての場において正式なマナーをして欲しい訳では無く、食事は美味しく楽しく頂いて欲しいと願っているので、その場その場の雰囲気や相手に合わせて、楽しく食事が出来る為の知識だけ持っていて欲しいのです。 いつ、どんな時でもどんな人とでも対応出来る大人。それがFELICIMMEの考える『大人のマナー』だと思っています。

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★ 今週のポイント ★

『 野菜にはナイフを極力使わない! 』
一口で入らないものだけ、ほんの少しカットする程度で良いでしょう。
























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