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基本のテクニック

コンポートの旨味を閉じ込める方法

コンポートと言えば、思い付くのが『果 物のシロップ煮』ですが、フランス語のコンポートは、煮込みという意味と、煮崩れるまで火を通 したものという意味があります。今回ご紹介するのは、後者の煮崩れるまで火を通 す方。

トマトやタマネギをコンポートすると、そのものの甘味が出て、とても美味しいものです。しかし、せっかくの旨味が汁として流れてしまうのはもったいない!!と言う事で、家庭でも実践出来る旨味の閉じ込め方をご紹介します。

トマトの写真
トマトの写真


とても簡単な方法ですが、トマトのヘタをくり抜き、ラップの上にのせます。ヘタがあった部分は側面 より固いので、楊子でプスプスと穴を開けておきます。(開ける事で、味が染み込みやすくなります。)穴の開いた部分にお好みの味付けをし、(オリーブオイル、バジルもしくはローズマリー、揚げニンニク、バルサミコヴィネガー、エシャロットのアッシェ<みじん切り>、塩、コショウなど)しっかりとラップで包み、弱火で蒸し煮します。(レンジでチンしてもよいでしょうが、ゆっくりと火を通 した方が、繊細さが出て美味しいですよ♪)

すぐには食べずに、冷蔵庫で1晩置いてから頂くと、旨味がトマトにしっかりと閉じ込められます。

ポイントは、ラップに包んで火を入れる事と、冷蔵庫で1晩置く事です。ラップに包んで味を逃がさず、冷蔵庫に入れて旨味を果 肉に浸透させる事です。色々と応用出来るので、ちょっとチャレンジしてみませんか?





















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