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オマールエビを使う時、内臓を取り出しますが、その時、ちょっと注意して見てください！『コライユ』があるかもしれません。

『コライユ』とは、オスには無く、メスのオマール全てにもある訳ではないものです。卵？と思いでしょうが、卵でもありません。美味と言う訳では無く、フランス料理には、飾りなどで使われます。コライユの真っ赤な粒は、とても綺麗で、希少なものですから、高級品として扱われています。

作り方ですが、オマールの下処理で頭を外した時、黒っぽい緑色のものがコライユです。この時、一緒に出て来る砂袋は、捨ててしまいましょう。コライユをお湯でポッシェ（茹でる）して、赤くなったら、すぐに取り出して、バットに入れ、150℃のオーブンで 8分くらい入れます。乾燥して、薄い皮を破ると、見事に綺麗な粒粒が出てきます。、一度お試しになってはいかがですか？

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