TOP >> 家で楽しむフレンチ >> フレンチ関連イベント&パーティ レポート >> ベージュ アラン・デュカス 東京 「 10周年〜シャネルとのランデヴー」プレスランチログイン/ログアウト
銀座のベージュアラン・デュカス 東京が 10周年を迎え、 「10周年〜シャネルとのランデヴー」 を開催します。 シャネルとの共通の思いを再び見つめ、 ファッション、香り、シャネルならではの 美の要素を総料理長・小島景 氏が お皿の上に表現する全3回 (6月、9月、12月)の企画。
香りのランデヴーや、 ファッションのランデヴー等の詳細を ご紹介致します。
本物の贅が息づく銀座。この街の中心、シャネル銀座ビルディングの最上階に誕生した「ベージュ アラン・デュカス 東京」が10周年を迎えます。
独自の美意識によって本物を追求するファッション高級ブランド「シャネル」のエスプリと出会い、共通のテーマ”シンプル&エレガント”をテーマに世界で初めてのコラボレーションを2004年に実現。
今年は、OPEN10周年の節目として、シャネルとの大きな”出会い”によって始まったストーリーに思いを馳せ、「シャネル」が持つ様々な美の要素をテーマとした料理を特別な演出と共に3回にわたって提供するシャネルとのランデヴーを開催。
まず、ファッションとのランデヴー。第1回目は、『パリ - ダラス』。シャネルの2014年プレフォール コレクションのテーマ”パリ - ダラス”にインスパイアされたコースを2014年6月26(木)〜29日(日)の4日間限定で提供。写真は、3月20日(木)のプレス発表における乾杯のシーン。とても華やかでした♪
シャネルとのランデヴー。第2回目は、『愛すべきシャネルのアイコン』。シャネルのイメージを代表するカメリア、マトラッセ、NO.5...国や時代を超えて愛されるシャネルの象徴を表現したコースを2014年9月25日(木)〜28日(日)の4日間限定で提供。写真は開催中の料理とは異なりますが、鎌倉野菜のディップ。ギザギザの葉は、なんとタンポポの葉!!
香りとのランデヴー。第3回目は、『魅惑の庭園』。シャネルのパルファムにちなんだ花や草木の香りをとりいれたコースを2014年12月5日(金)〜7日(日)の3日間限定で提供。写真は、「冷たい魚のスープ アワビとオマール海老」。オマールのジュレが優しく、海藻をたっぷり食べた肉厚のアワビが存在感たっぷりでした。
シェフの小島氏は、この3回のランデヴーでフランス文化を日本人に感じて欲しく、アーティチョークなどまだ一般には浸透していないフランスを感じる食材を使いたい。香りでは、シャネルの調香師(パフィームクリエーター)と相談して、色々な香りを料理にまとわせていきたいと語っていました。
熊本産赤牛フィレのローストと根セロリのコンフィ。下のじゃがいもにはレモンの香りをまとわせており、食べた時口の中に広がる爽やかな香りに、参加者の顔がほころんでいました。ここでも香りのランデヴーの素晴らしさを垣間みました。
デザートは、「イチゴのヴルーテ、ジャスミンのクリーム」が登場。食べる直前に、真っ赤なソースを目の前で垂らしてほのかな香りも大切にプレゼンテーション♪季節のイチゴをソース、ムース、フレッシュと色々な形で楽しませて頂きました。
デュカス氏自身、シャネルとの共通のテーマ”シンプル&エレガント”は、簡単そうに見えて、実はとても難しいと語っていました。それは、研ぎすまされた先にあるものであり、全てにおいてバランスを取った後、さらにシンプルに仕上げる。この作業が最も大変だと....だからこそ我々は、料理に感動し、幸せを共有出来るのかもしれません。
日本の食文化の多彩さと豊かさに見せられたアラン・デュカス氏。 この日本でしか味わえないフランス料理を作りたいというその願いは、独自の美意識によって 本物を追求するシャネルのエスプリと出会い、実を結び、我々日本人に感動を与えてくれています。 シャネルとのランデヴーは、この10年の集大成。 シャネルのエレガンス溢れる空間で、アラン・デュカス氏が繰り広げる シャネルとのランデヴーを堪能してみては如何でしょうか? ベージュ アラン・デュカス 東京 公式HP:http://www.beige-tokyo.com/
会員特典はこちら>>