フォアグラの世界的ブランド【 ROUGIE 】ルージエによる
〜　ヘルシー フォアグラプロジェクト　〜

舞台は、服部学園。あの日本の料理評論家、食の教育者でもある服部幸應氏の学校にあるテーブルドートにて行われました。素敵なテーブルコーディネートに迎えられ、プロジェクトはスタート！

ガチョウのフォアグラは、5000年前にエジプトで発見されました。スカンジナビアからナイル川の三角州の沼地に渡って来た野生のガチョウの肝臓の大きさと味に驚いたエジプト人は、長い移動時間に備え、故意に多くの食料を飲み込み貯蔵している事を知ったそうです。

こちらは、服部先生の等身大？の食のバランスパネル。その前にルージエの商品がずらりと並べられていました。食のバランスから考えると、食事は、栄養バランスと食材のハーモニーが含まれている料理法で、食事の後に幸福感を感じる事が一番大切との事。

とはいえ、脂肪が気になるフォアグラ。こちらにも言及しており、フォアグラの脂肪の大半は、一価不飽和脂肪酸で、取り過ぎても有利な脂肪とされています。コレステロール値を減らしながら新機能を保護するそうです。写真は、素敵なルージエ専用テリーヌの型。

フォアグラは、ビタミンB（B6、B９、B12）の濃縮物で、ガンや難聴、健忘症、意気消沈等を予防します。写真は、服部学園の素晴らしいキッチンスタジオ。ワインセラーも見事！！

さて、フォアグラの事が分かった所で、実際にどれだけの満足感が得られて、ヘルシーか？コースで頂きました。２コース有り、１つは、６８６kcal、もうひとつは７４０kcalです。フレンチのコースで800kcal以下は凄いです！！しかもフォアグラを使って！！

案内して頂いたのは、ルージエ日本マーケティングマネージャーやそのスタッフの皆様。日本語、英語、フランス語を交えて、真剣に、そしてユーモアたっぷりにレクチャーして頂きました。

ルージエ社は、絶え間ぬ企業努力にて、フォアグラを鴨の体内から取り出して２時間以内に急速冷凍する技術を開発。この技術のお陰で菌が繁殖せず、最高にフレッシュのままで調理でき、火を通した際の焼き縮みや余計な脂が出なくなりました。（火を入れた際に脂がどんどん出てくるフォアグラは、周りに菌が繁殖した為に起こる現象だそうです。つまり、劣化したフォアグラという事。）

気になるお料理。こちらは、「和風だしでポッシェ（茹でる）し、ポワレ（フライパンで焼く）したフォアグラの野菜添え」です。みりんや料理酒を使い、アクセントに酸味のかぼすを効かせていました。
こちら２９３kcal。

こちら、「セップと桃のフォアグラテリーヌ」セップ茸は、この時期出始めの柔らかくて美味しい時期。そして、桃は、旬が終わる最後の時期。この微妙な時期しか味わえない贅沢な組み合わせのフォアグラのテリーヌ。本当に美味しかったです♪たった３１５kcalです！

メインは、フォアグラ・ポトフ。牛テールをコトコト煮て脂を取り、肉をほぐしてからフォアグラを包み肉団子にし、さらに薄い大根で優しく巻いた逸品。鴨のコンフィも入っており、優しい味でした♪
２５５kcalです！

こちらは、参加者全員の笑みがほころんだ「りんごとライムの軽やかスフレ」。スプーンにのった角切りリンゴを一気に刺してくださいとのシェフからの依頼で、皆が揃って『わあ〜♪』と喜んだ瞬間です！

welcomeドリンクの甘いアイスワインを頂きつつ、白ワイン、赤ワインと共に頂きました。ついつい飲み過ぎないよう注意して。。。ワインも美味しかったです♪

こちら、「桃のポッシェ、ルッコラのシャーベット　ミント風味の赤い果実のソース」です。ルッコラのシャーベットと聞いて、シェフによくよく聞いたら、この日はルッコラが手に入らなく、カブの葉で作ったとか！？でも、言われなければカブとは全く分からない程の美味しいお味。隣に座ったシェフも驚いていました！！なんと、116kcal！

お土産は、ケース入り高級ボールペンに「フォアグラステーキトリュフのリゾット添え」でした。家のレンジでフォアグラを楽しめる画期的なゴージャスなお土産でした。

如何でしょうか？フォアグラの魅力や良質な食材という事が伝わったでしょうか？ルージエのフォアグラ、一度お試しになってみてください♪品質は最高です！！